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びっくりするくらい面白いけれど、観終わった跡びっくりするくらい何も残らない映画。とても消化がよくてすばらしい。宮藤官九郎の脚本による阿部サダヲの初主演映画。変態な雰囲気のサラリーマンが京都・祇園の舞妓さんと野球拳をしたいという夢を追い求めていくというストーリーだけど、あんま中身はないです。そして、植木等の最後の出演映画でもある。 ところで。全ての作品をチェックしているわけではないけれど最近の宮藤官九郎は自分の旧作をバージョンアップさせていく以外の新作では日本の伝統様式をいじり倒して遊ぶというスタイルなんでしょうかね。落語とか古典文学とか・・・もはやクドカンな様式美なのでしょうか。なんでもいいんですけど。 僕としては主人公の成り上がりぶりは野球選手のあとあたりからは、おまえはフォレストガンプ(映画じゃなくて原作の方)かよ、なんなら宇宙飛行士にまでなってくれよとひとり思ったのでした。まあ、ストーリーを楽しむというよりは細かいディテールとかで楽しむ感じしょうか・・。 しかし、柴崎コウ演じる女の子は主人公のどこがそんなに魅力的だったのでしょうかね・・・。ここらへんはオースティン・パワーズと一緒でなんか知らんけどもてることになっている!なのでしょうか・・(着ている洋服似ているし)。 Recent Entry
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