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update: March 23, 2007 | Permalink
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category: cinemas Previous: 西麻布: TeTes(テテス) - ベトナム料理 | Next: すっかり忘れていた マリー・アントワネット 伝説のロココ女王の映画を観てきた。 この映画を伝記映画というか、歴史的な側面から考察するとかいうのは全然面白くないだろうな。これ撮った人はそんな風に観て欲しいように作ってないだろうし。 なんせ、オープニングからして格好よすぎで 80'sロックのちゃらちゃらした感じがロココにはまってる。この感覚はすげえ。そうか・・・あの80年代はある意味ロココな感じだったのか・・・。いわれてみればそうかもしれん。 そしてこれは下妻物語との同じノリだな。下妻物語(小説)のなかに「ロココとはパンクでアナーキーなのである」という表現があるのだが、この映画はまさにその通り。退廃的でパンクでアナーキーで・・これがロココ魂というものだと画面いっぱいに表現されている。ちなみに、あれは映画も結構すごかったが小説は一度社会経験として読んでおくことをオススメします。 ただ、同じく日本が誇るロココ魂な「ベルばら」フィルターでみると、どうもなにか違和感を感じるらしい。なんでしょうね・・僕は「ベルばら」をよく知らないのでなんとも言えないのですが。しかし「下妻物語」の桃子フィルターを通してみるとこれはばっちりハマると思う。ソフィア・コッポラと嶽本 野ばら先生を対談させてみたい・・すごく共感しあうところがあるんじゃないだろうか。 オープニングからラストまで一気に駆け抜ける疾走感と、そのあとのラストシーンは印象的。あー、もうこれで遊びは終わりなんだなと、不思議な余韻がある。ここでいきなり断頭台とか出てきたらかなり萎えたろうな。なんせ歴史映画じゃなくてロココな青春映画なんで。 そして再び下妻物語へ。これが何世代かを経て生まれ変わると深田恭子になり下妻物語が出来るのかと思うと感慨深い。彼女(マリー・アントワネット)がいなければ、あの素晴らしいお話も存在しなかったわけだし。 下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん Recent Entry
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