
監督:李相日
出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子
いわきにある常磐ハワイアンセンターが出来るまでの実話をもとにした映画。しかしハワイアンセンターってすごいネーミングだよな。どう考えても潰れそうな気がするもの。炭坑夫たちが反対するのも無理はない。
あらすじは、昭和40年の常磐炭坑、既に石炭産業は斜陽の一途であり炭坑会社は石炭産業を閉山して、豊富に出ていた温泉を利用したレジャー施設を作ることを計画する。石炭を取る際に邪魔になっていた温泉を逆に利用してしまおうという発想で、そこに社運をかけてそしてビジネスとして成功してしまうというのがすごい。これはもう信念岩をも貫くというかなんというか・・・。やはりがんばってる人には自然と協力する人たちが出てくるもんなんですね。
そして、ダンスのシーンを観て思ったのは「花とアリス」のラストシーンのようだなあということ。しかし、この人の存在感ってスゴイな。テレビに出ているグラビアアイドルと同年代の若さなのだろうけど、ヘンな媚みたいなのがないから正視できるというか、つい魅入ってしまう。この人はきっと数十年後になっても大女優として伝説になっているんだろうな。とにかく、蒼井優のすばらしさと松雪泰子の面白さが見所。
それにしても、最近昭和30~40年代の映画って増えているような気がするのは僕だけ? 懐古主義というか昭和ブームがくるのかも(もう来ているのかもしれないが)。
フラガール
