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update: June 17, 2006 | Permalink
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category: travel Previous: ドルトムント参拝 | Next: アウトバーン事故発生 ドイツ2日目。この旅ではMeerbuschにある知り合いの家に滞在予定。エアチケットとちょっと生活費があればいいだけなので、非常に安くあがってありがたい。 この日はとくに予定もない日。ちょっとデュッセルドルフの街中を散歩するか、オランダあたりまでちょっくら行ってみようかなとか考えていたのだけど全然違う日になった。 今回ワールドカップを観に来るにあたって日本で2試合分のチケットを用意したのだけど、そのうちのひとつはネットオークションで手に入れていた。販売されていた2枚のうちの1枚だけを入札したのだが、どうももう1枚は売れ残ったらしくサービスで2枚分送ってもらっていた。なんていい人なんだろう・・・(結構安く手に入ったし)。しかし、この1枚どうしようかなと思っていたのだが、朝知り合いと一緒にたまたま出かけた家の人(ドイツ人のおっさん)が熱狂的なフットボールファンで、その人に「チケット1枚余ってんだけど・・でも、ここから400キロくらい離れたカイザースラウテウンでの試合なんだけど・・」と話したところ狂喜乱舞。急遽一緒に行くことになってしまった。 ・・はじめて会うドイツ人でしかもドイツ語しか話せないおっさんなんだけど。そして、僕はドイツ語ができない。しかしまあ、なんか知らないけどコミュニケーションは取れてしまうのがおかしい。「リトバルスキーって昔日本のチームにいたんだろ?」と聞かれ「そうそう、そんでもってテレビコマーシャルとか出て人気者になって、日本人の奥さんまでいるよ」といったところ、信じられないという顔してた。どうやら、リトバルスキーって暗いやつとして有名だったらしい・・・。つまり、高校デビューならぬ、日本デビュー? それはさておき。 チケットの名義がちがう人で、僕は別にどうでもよかったんだが、ドイツ人のおっさんは気になったらしく「いまからドルトムントのチケットセンターまで行って名義変更してこよう!」と誘われた。僕はなんjか手続きが面倒らしいよっていったのだが、そんなことには構わずクルマに乗り込む。あとで知ることになるのだが、このおっさんは熱狂的なドルトムント(フットボールチーム)のサポーターでオフシーズンであっても、なにかにつけスタジアム詣でみたいなことして気分を盛り上げているらしい。僕も浦和レッズを愛しているし人のこといえないが、このおっさんもかなりへんな人だと思う。 ということで、アウトバーンをぶっ飛ばしてドルトムントまで。スタジアムが近くなってくると盛り上がってくるらしく熱狂的に「ここはこうだ」とか「あのあたりにはナントカが」とか説明してくれる。しかし、ドイツ語なのでほとんど理解することはできず。でもまあ、繰り返しになるが同じものを愛する者同士、なんとなくコミュニケーションはとれてしまうというのは不思議なもんだ。 チケットセンターではまず、僕の持ってるチケットが有効なものかどうかのチェックを行う。よかった、問題なさそうだ。そして名義人の変更なのだが、やはり難航する。しかし、おっさんはめげることなく熱く議論していると、係員がえらい人を連れてきて「まあしょうがないな、チケットも記念品になるしな」みたいな感じで名義変更がOKになってしまった。なんかやってみれば出来るものなのだな。チャレンジしてみることが必要だ。 ということで、晴れて自分の名前の入ったチケットを手にすることができてしまった。ドイツ人おっさんは再び狂喜乱舞してチケットにキスまでしてる。「おれ、このチケット額にいれてとっておく!」とかなんとかいってるようだ。たまたま余って手に入れたチケットだったのに、ここまで喜んでもらえるとは・・、こういうのを運命の出会いとかいうのかな? 相手はひげ面のおっさんなわけだが。そして僕としてはカイザースラウテウンまでの移動をどうしようか考えていたのだが、これでこの問題は解決してしまった。このおっさんがクルマで連れて行ってくれるみたいだし。 それにしても、ドルトムントというチームは本当に愛されているようだ。スタジアムは常に満員でゴール裏の立ち見席だけで2万人も収容できてしまうらしい。冬にくれば連れて行ってやるぜ!といわれた。なんか面白いことになりそうだ。 ということで、なんだかんだ色々やっていたら1日が終わり家に戻ってご飯食べたらすぐに寝てしまった。
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