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update: February 25, 2006 | Permalink
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category: travel Previous: ショーン・ポール | Next: RIZE あんこう鍋が食べたくなって はとバスが主催している「あんこう鍋と偕楽園」っていうツアーに行ってきました。なんではとバスで行くのかといえば、お酒が飲めるから。車で行ったらお酒飲めないじゃないですか・・・。 ということで、早朝の浜松町まで。8:10に集合はきつかった・・。今回のツアーは、小名浜にある割烹料理のお店まで行きそこであんこう鍋のランチを食べ、その後はお土産物屋さんに行き、帰りに水戸の偕楽園に寄って東京駅に戻るというコース。行程表で確認すると、バスを降りての観光は全部あわせて2時間半くらいで、それ以外のバス移動は8時間半くらい・・・って、すごいな・・これは弾丸ツアーじゃないかと、いまさらながらに気がつく(遅すぎ)。でもまあ、あんこう鍋食べたいからいいやということで出発。いまさらキャンセルもできないし(気づいたときはバス乗ってた)。 バスは順調に常磐道をとばしていきます。利根川を渡ると景色はすっかりほのぼのと牧歌的になってくるのだけど、いまの時期はそうもいえない。というのも、大量の杉林が全体的に黄色っぽく変色して大量の花粉をたたえて、いますぐにでも飛散しそうなんです。この光景見ているだけでも相当ツライ。というか、あれだけ粉を浴びればそりゃ体もおかしくなるよなと思う。 うとうとしていたら、あっという間にお店に到着。今回行ったのは割烹一平というお店。近くでみると店構えは立派でかなりすごそうな旅程の雰囲気なのですが、遠くから眺めると普通の家を改造したようにも見えるというちょっと不思議な店。通されたのは大広間のようなだだっ広い和室。ここで、それぞれ鍋をつつくわけです。そして鍋の写真がないのは、味がそれほどでもなかったから。なんていうか、あんこう鍋の名を汚しているというか、別にここでこれ食べなくてもいいかなという感想ではある。これならば、勿来とかほかのエリアにいって自分でお店見つけて食べてきた方がうまいと思います(これは経験あり)。 ※もちろん、味とかについてはあくまでも私見ですのでご参考までにということで。ただし帰り際に一緒にツアーに参加していたおばちゃんが店の人に対して味についてケチをつけていました。お店の人がそれをあまりとりあってなかったことからも、文句はいいなれているのかもしれないですね、とか思う。 やや落ち込みつつお土産物屋さんへ。「いわき・ららみゅう」という海産物を取り扱っている業者が集まっているところなのですが、ここは楽しかった。地元ナンバーの車で溢れかえっていることからもここの繁盛ぶりがわかります。で、なにがいいって市場直送の魚が沢山いるし、干物とかも店先でそのまま干していたりしてどれもうまそう。値段も手頃でここは結構楽しいです。僕は「とろほっけ」の干物を買ってきて家で食べたのだけど、脂がのっていて確かに「トロ」していました。これは日本酒とよくあいましたよ。ああ・・これだけでもまた買いに行きたいって思う。てか、このお土産物屋さんが集まっているところで魚焼きのサービスとかしてくれた日にはもうパーフェクトにスバラシイところだと思うんだけどな。少なくとも、割烹一平で鍋つつくよりはこっちで魚食べると思う(ってまだ文句いってるし)。 お土産物屋さんの滞在は一瞬のはかない夢のように終わり、すぐさま次の目的地である偕楽園へ。梅はまだ全然咲いていないということで、期待していなかったんだけど、あとから考えて今回の旅行でもっとも楽しかったのはここだったりします。偕楽園の隣に千波湖という湖があるのですが、ここには様々な鳥が羽を休めるために生息していて、そのなかには白鳥もいたりします。で、ここにいる鳥たちなのですが、何故かみなニューデリーの露天商のようにフレンドリーでこっちにぱたぱたと寄ってきたりします。野生のはずなのに・・。どうやら、ここの鳥たちは餌付けされていて、ボート乗り場あたりにある売店で鳥のえさ(100円)を買ってあげることができ、それでこんなにもフレンドリーなのだということ。ということで、早速買ってあげてみる。
湖のほとりをぷかぷか浮かんでいた黒鳥がいたので、エサを片手に「ちょっとちょっと」って呼んでみるのだけど、こっちを振り返って「くえっくえっ」と叫ぶものの一向に寄ってくる気配なし。なんだよこの鳥「オマエこっちこい」っていってるのかよ・・・ずいぶん偉そうだなと思いつつもそこは大人なわたくし、ぐっと我慢してなおもコミュニケーションを試みたところ、なんていいますかあからさまに舌打ちをするような感じでだるそうに陸にあがってきました。徒歩で。・・・って鳥ならちょこっと飛べよとか思うのだけど、それすらだるそうな感じ。やる気のないことこの上ないです。なんでエサ持ってるときに限ってこんなやつしかいなかったんだろう・・さっきの鳥たちはあんなにフレンドリーそうだったのに。しかし、まあ気を取り直して餌付けを試みてみます。エサをに載せて近づけてみると、くちばしをぱたぱた鳴らしながらものすごい勢いで食らいついてきます。あまりの勢いに手まで食われるのではと一瞬ひくものの、彼らは相当慣れているのか、器用にエサを手のひらからすくいあげるようにして食べていきます。これってなんとも言えずかなり楽しい。
しかしいつまでも、脱力系な黒鳥につきあってもられないので、次のターゲットを探してみることにします。スワンボートの近くに小さい鳥たちが群れていたので、そこにエサを投げ込んでみるとみんな一斉に飛びついてきます。この勢いは池の鯉のようにものすごいスピードです。生存競争がはげしいな。しばらくすると、白鳥がのんびりと泳いできたので、白鳥の目の前めがけてエサを投げ込んでみるのだけど、エサが目の前にきて白鳥が「お、えさだ」と思った次の瞬間には小さな鳥たちがわさわさっとやってきて食べられてしまっています。ということで、いつまでたってもエサにありつけない白鳥。どんくさい、どんくさすぎる・・・。ということで、しばらく白鳥が湖の端まで来るのを待って直接えさをあげてみることにする(ここらへんの交流ができるのが、なんか楽しい)。待つこと数十秒。ようやく白鳥がげふげふと鼻をならしながら近づいてきました。この白鳥は鼻の所にこぶがついてるので、コブハクチョウという名前がついているらしい。そして、相当にどうやらエサ食べたかったらしい。じいっと、僕の手が動く様子をみています。なんか緊張する・・。ということで、エサを手に載せて差し出してみると、これまた器用にエサを食べていきます。たのしい・・・、そしてかわいい。もう梅がほとんど咲いていないことなんか忘れてしまいました。すっかりこの白鳥の餌付けの虜でございます。あとから調べてみるところによると、この湖の鳥たちへの過剰な餌付けが水質汚染を招いていると問題にもなっているようですが、そりゃこれだけかわいかったらねえ・・エサあげたくなりますよ。
ということで、すっかり大満足で帰路につく。あんこう鍋と偕楽園のツアーだったはずなのに、千波湖の白鳥で楽しむという予想外の出来事があって、結構楽しめました。ちなみに、コブハクチョウは6月くらいにはヒナが生まれているらしい・・ううむ行ってみたい。 Recent Entry
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