モテるイタオヤ

update: November 27, 2005 | | Trackback (0)
category: daily
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ちょっとした内輪ネタみたいなもんです。気を悪くした方がいらしたらごめんなさい。電車のつり革広告でこんなのを発見。

僕が気になったのは「モテるイタオヤ」っていう一文。なんていうか、まわりの文字から僕が推測するには「モテると勘違いしているイタいオヤジ、はげてもなんでもオーケー」くらいの勢いにしか読み取れないんだけど、いくらなんでもそれはオカシイ・・ような気がする。念のため、ここらへんの世代に精通していそうな会社のTさんに訊いてみたんだけど「そりゃあんた、やっぱイタコでしょ。霊能力でハゲ頭つやつや」というような返答。ううむ、イタオヤな迷宮に迷い込んでしまった。ぐるぐる・・アタマを巡るイタコなオヤジ(ってイタコはふつう女性なんですよね?)。

その後、カサブランカなYさんが「そりゃあ、“イタリアンおやじ”でしょ」とあっさり解答を教えてくれたんだけど、そんな・・イタリアンなオヤジなんて全然思いつきもしなかったよ。と、自分の想像力の偏り方にショックを受ける。でもなんでイタリア? 女を口説いてなんぼな熱いラテン系!っていうならアルゼンチンとかでもいいんじゃないだろうか。「モテるアルオヤ。タンゴ踊れればそれでOK」みたいな。あ、でもタンゴって難しいか。それに「アルオヤ」なんて「あるある」が好きな健康志向のオヤジみたいだものな。ならば、まだイタいオヤジの方がいいのかも(どっちもどっちかもしれないが)。

しかし、なにより驚愕なのはこれは全然ギャグなんかじゃなくて、このイタオヤ及びイタオヤをけしかけている人たちはマナジリ決してまじめにイタオヤ道を極めようとしていることです。ああ・・もう古きよき家父長制なんてただの幻なのかも。アリヴェデルチ!波平。

ただ、なんでこんなイタオヤが出てきたのだろうか。これはなにかの陰謀なのか? たとえば、将来的に「モテるイタジジ」雑誌を創刊する前の序章とか。「コロコロコミック」から「ジャンプ」に成長していくみたいにさ(ってよく分かんないけど)。

ただ、いまの高齢者向け雑誌って「爽快」とか「健康360」とかちょっと健全過ぎるものな。「ちょいワル」な雑誌の需要はたしかにあってもおかしくない。そのうち「Connery」とかいう雑誌ができて「孫に負けるな!ちょいワルジジなモテテク」とか「いつでも安心!介護施設付きリゾートホテルでキメ!」とかいうタイトルが街中に氾濫する日も近いのかも。いまの若い世代たちはWEBとか雑誌を離れて他のメディアに移っていく傾向もあるし、そしてもっとも人口の多い団塊の世代は高齢者になりつつあるし、これは利益確保のための一種の作戦なのかも?

てか、いまLEONのサイトを見たんですけどね。表紙の写真、あれはギャグなんですか、マジなんですか。できれば前者であってもらいたいと切に願うのでありました。いや、似合っていればいいんですよ、似合っていれば。

written by sinn
 

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