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update: October 23, 2005 | Permalink
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category: travel Previous: Macintoshでのインターネット | Next: ふらっと東北旅(2日目)宮城蔵王編 ちょっと旅に出たくなり、東北方面へ行ってきました。車があるとこういうときに便利。 日本シリーズが濃霧でコールドになった翌朝(というかまだ夜中)、まだ霧が残っているなかを出発。東北道を一路北へ向かいます。岩槻を過ぎたあたりから弱い小雨が降り出して、道路の照明がなくなる久喜を過ぎたあたりからは遠くの山の方で雷光がみえはじめる。あー、きれいだなあとか思っているとどんどん雷は近くなってきて、稲妻がばっちりみえるくらい。雨もどんどん強くなってきたのでここはいったんサービスエリアに避難する。深夜のサービスエリアって暗闇のなかでそこだけ煌々としていて、なんだか独特の雰囲気がある。色んな人がいて、それぞれの人が自分の目的へ向かうなかひとときの休憩をしている。 さて、雨も少し落ち着いてきたので旅を続けることに。しかし、休憩している間にどうやら行き先のどこかで事故があって通行止めになっている箇所があるようだ。やや不安。福島を越えて宮城に入るあたりで夜が明けてくる。雷もおさまって嵐は峠をすぎたようだ。雲の隙間から太陽の気配を感じる。
しかし、相変わらず高速道路は福島飯坂のところで通行止め。ふたたびサービスエリアで休んで状況を確認してみるものの一向に解除される見通しはなさそうなので、いったん降りて国道で移動することにする。通行止めの影響でものすごく混んでいたらどうしようとか思ったのだけど、あっけないほどのがらがら。まあ、普通夜明けから渋滞している道路なんてないですよね。しかし、何事も予定通りにいかないのは旅の醍醐味といえるだろうな。 ということで、適当に移動することに。白石まできて宮城蔵王にでも行ってみるかと道をまがる。蔵王エコーラインに入るあたりまでは天気はそんなに悪くなかったんだけど、山を登るにつれて雨風ひどくなってきて、あたりの樹木がしなっている。これは・・・嵐が戻ってきたんじゃ、と思っていると山頂へ向かう道は通行止め。まあ、それもそうだよな。でも、紅葉はきれいそうだった。明日晴れたらまた来てみようと心に誓う。 高速の通行止めも解除されたみたいなので、ふたたび東北道を北へ向かい古川で降りる。次の行き先は鳴子峡。ここには前にも来たことあるのだけど、結構おもしろくて気になっていていつか自分の足でも来てみようと思っていたのです。地図を見ながら自分で移動していると色んな場所の位置関係がみえてきて「あー、あのときの道の駅はここにあったのか!」とか発見できてなかなか楽しい。国道をぼーっと走っているとあっという間に鳴子の温泉街についてしまった。しかし、まずはここを通り過ぎて向かうは鬼首の地獄。鬼首には地獄と呼ばれている渓谷があって、あちこちから温泉が噴き出してきて沢全体が煙に覆われている光景は一見の価値あり。地球の息吹みたいなものを感じることができます。温泉卵を食べたい人は専用のゆで場所があるので、卵の持参をお忘れなく。
次に行ったのは地獄からすぐ近くにある鬼首間欠泉。ここは入場料を払って入る場所なのですが入浴できる温泉と足湯ができる場所が併設されています。ただし、温泉は混浴でその上まわりから入っているところが丸見えっぽい。どうしても温泉コンプリートをしなくては・・という人はどうぞ。そうじゃない人はのんびりと足湯をしながら約15分間隔くらいで吹き出す間欠泉を眺めるのがおすすめ。旅の疲れが癒されます。観光バスで押し寄せる高齢者集団と出くわさなければとてものんびりと過ごせます。ということで、売店で買った温泉卵を食べながら休憩。
ところで、この鬼首のあたりは四方を山に囲まれてたところにある盆地のような場所で、土地も豊かそうだしすごく幸せそうな場所なのだけど、周囲から隔絶されていてちょっと不思議な感じがする。電線もあまりない風景はすごく古くからほとんど変わっていないのだろうな。
山を下り鳴子に戻って、次に向かったのは奥の細道に出てきて有名な尿前の関。この場所の由来はここらへんで適当に読んでいただくとして、それにしてもすごい名前。緑に囲まれたきれいな場所なんだけどなあ・・・。なんかにおってきそうな気がして仕方がない。
そして近くにある鳴子峡に行ってみるものの朝方の雨のせいで今日は閉鎖されていた。紅葉もまだちょっといまいちな感じだったし、残念だけど諦めるしかないな。ということで、宿にチェックイン。日曜日だと無茶苦茶安い値段で泊まれることに驚く。こういう日程の旅行っていいかも。宿にはちゃんと温泉がついていて、さっそく入ってみることに。遠くの山々まで見渡せるすごく見晴らしのいい場所に温泉があり、なかなかきれい。ちょっと離れた山肌に巨大な石油パイプがみえるのだけど、どうやらあのパイプで温泉をくみ上げているっぽい。すごい光景だな。しかし、温泉に入るとかなりぐったり。相当疲れてしまったのだけど、なんとか鳴子の駅前まで行っておみやげ物屋さんをみてみる・・・が漬け物かこけしかマッチか・・そうでなかったら博多織の財布くらいしか選択肢がないというか・・ただの雑貨屋じゃん・・・と軽く衝撃を受ける。ううむ・・小学生くらいのときにここにきたらハイテンションでうっかり、けん玉とか買ってしまいそうだけど・・しかし土産という文化は温泉街には存在しないのか??どうなのだろう。 晩ごはんは、このあたりは蕎麦がおいしいらしいので食べてみることに。旬のなめこを使った、冷やしかけ蕎麦を食べてみた。たしかにうまい。おいしいもの食べると幸せな気持ちになれますな。最初は嵐のなかでスタートしてどうなることやらと思ったものだが終わりよければすべてよし。宿に帰って寝る前に再度お風呂に入り、湯あたり?みたいな感じで寝ました。。
今回の旅行の写真はFlickrにまとめてあります→ 東北旅行
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