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update: October 9, 2005 | Permalink
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外ではしとしとと雨が降っている日。出かけるのも億劫になって借りてきていたDVDを観て過ごしました。 ということで簡単にメモ。しみじみとすごくいい映画だった。画面のなかから伝わってくる冬の寒さと部屋の暖かさ、夜中のドライブ、ほんのり暖かみのある関西弁、何気ない風景と色んなニュースが交わっていく風景、とくに盛り上がりもないのだけど、谷川俊太郎の「朝のリレー」のような色んな断片が繋がっていっているというのがみえてくるのがとても印象的というかなんというか・・「うまく言われへんけど」。 僕は映画に出てくるそんな何気ない色んなシーンに懐かしくて、どこか心が暖まるような感じがしたのだけど、きっと映画に出てくる人たちとの同時代やその前で観たら「なんだか盛り上がらなくて、なにがいいのか全然わかんねえ」とか全然違う感想だったのかも。まあ、僕が感じる感想は自分がそれだけ歳をとったということを証明しているわけだけど、こんな風に映画の趣味ってそれまでの経験してきたことや人生観によって変わってきたりするのだと思う。 ところで、出演者のなかで一番輝いていたと思うのはちよ役の池脇千鶴。やはりネイティヴの関西弁は全然違うし、彼女自身、普段標準語話しているときより俄然生き生きとしているようにみえる。動物園のシーンとかラストのセリフとかすんごい面白いし、ああ・・こういう関西の女の子っているよなあ・・圧倒されちゃうんだけど面白いんだよなあと思ってしまう。 という感じに印象的な場面とかが沢山あって、いわゆる大作というのではないけど、小さくてもきらりと光るいい映画です。おすすめ。それにしても、英会話教室みたいに関西弁教室ってのはないのだろうか・・。 Recent Entry
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