チャーリーとチョコレート工場/ Charlie and the Chocolate Factory

update: September 17, 2005 | | Trackback (0)
category: cinemas
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2005_0920_01.jpg チャーリーとチョコレート工場/Charlie and the Chocolate Factory
監督:ティム・バートン
原作:ロアルド・ダール
出演:ジョニー・デップ, フレディ・ハイモア, ヘレナ・ボナム=カーター, デヴィッド・ケリー, ディープ・ロイ, クリストファー・リー

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映画の最初の方にある工場の入り口のシーンで、ディズニーランドばりの明るい音楽と人形のダンスをみせて、わくわくなファンタジーを期待してきた映画のなかの子供たち(とその付き添いの大人たち)や、デートで映画を観に来ている素直そうなカップルたちを、まるで全盛期のロナウドばりのトップ・スピードで置き去りにしていく強烈な毒が満載の素敵な映画。さすがティム・バートン。この人のイマジネーションのすごさ、いったいアタマのなかはどうなってるんだ?と思わずにいられない。

というか、どう考えてもこの人、ウンパ・ルンパを出したくて作ったでしょ、と思うくらいに強烈なインパクト。はっきりいって僕のなかではジョニー・デップの白塗りメイクに変な髪型よりも頭に残ってしまい離れません。なんであんなのが思いつくんだ? ティム・バートン風味の変態さがここに降臨してきています。新橋あたりを歩いてたりするとウンパ・ルンパみたいなおじさんが歩いてたりして、映画がフラッシュバックしてきます。ああ・・おかしすぎる。そして、このウンパ・ルンパたちが繰り広げるミュージカル・シーンはディズニーランドへのアンチテーゼに違いない。僕としてはリスのシーンが一番好き。これは一見の価値ありです。

このほかにも、「ビッグ・フィッシュ」から続く親子関係というテーマが盛り込まれていたり、最後のシーンはなんだかほんのり暖かいものを感じたり・・・とにかく、今年になって一番のおすすめ映画。いや、ほんとにすごいよ。これは。今度は、ウンパ・ルンパを主役にした短編映画を作ってもらいたいです。

チャーリーとチョコレート工場@映画生活

written by sinn
 

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