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update: July 31, 2005 | Permalink
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以前、こちらのblogでも紹介させていただきましたが、谷中で行われた「水うちわサロン」に参加してきました。一緒に行って頂いたのは 2xUP の上之郷谷さん。暑いなか参加していただきありがとうございました。 まずは参考までに: んで水うちわサロンに参加した感想について。水うちわというものについて、Kaoringoさんたちが関わっていなければおそらく知ることもなかったろうし、そもそも水うちわ自体がもうこの世から絶滅していたかもしれないわけで、そう考えると巡り合わせというか人のつながりっておもしろい。 集合場所は上野駅。ここから上野公園のなかを通って谷中にある間間間(さんけんま)というカフェまで歩いて行きました。このカフェは昭和30年代の古い家屋をアレンジしているのだけど、隣のトトロとかに出てきそうなほどに建物に古きよき味わいが出ています。別に万博まで行かなくても東京のど真ん中でこんな風景に巡り会うことができるものなんだな。まだまだ知らないところがたくさんある(※こういった古い家屋に住んでみたいなあと思ったりもするのですが、その場合は毎晩のように天井裏で行われるネズミの大運動会の音をきくことになるそうです)。
さてここで、水うちわについての説明を聞いて、そこから「夕焼けだんだんコース」と「ねんねこやコース」というふたつのグループに分かれて、水うちわを片手に谷中界隈をぶらぶらとしていくのだけど(僕らは「ねんねこやコースを歩く」)、細い路地が入り組んでいて、路地を猫が歩いていたり(もしくは捜索の張り紙があったり)、いつからあるのか分からないくらい古い防火用水とか、あちこちから聞こえてくる蝉の声やらだんだん太陽が傾いてくる夕方の雰囲気だとか・・・そんななかうちわ片手にだらだらと、あちこちのお店で水うちわにつける水を桶にいれてもらいながら歩く、ののんびりした雰囲気がとても心地いい。それはきっと、ここの町にもとから居る人や本当にここの場所を好きな人たちが集まって来ているからなのかもな。 ところで、ぶらぶら歩きのなか水うちわを付ける水をもらいに立ち寄ったところはどれも心に残るところでした。なかでも印象に残ったのはアラン・ウエストさんのギャラリー。アランさんはアメリカ生まれ、自然にこだわり高校生のときに天然の岩絵具ににかわを混ぜた絵の具を使った絵画をはじめたそうです。その後、来日して日本画を学び現在は谷中でギャラリーを開いているそうです。水うちわは天然の素材である雁皮紙から作られていて、アランさんの絵も天然の素材にこだわって作られています。そして、僕やkaoringoさんが手伝っているカンボジアのNGOも天然の原料から物作りをしていて、それぞれは偶然で全然関係ないものだけど、でもどこか考え方とかは繋がるところがあり、縁みたいなものを感じたりする。んー、この三つがうまく相互作用というか互いのよさを生かして新しい物が作れたらそれは面白そうな感じがする。
そして、散歩のときに運営者の方からミネラル・ウォーターをもらったのですが、この水にもこだわりがあるらしい。高賀の森水というものなのですが、岐阜の奥長良川の地層から1億年をかけて湧き出た天然水を使っているということです。そしてその品質が評価され、東京ディズニーランドに独占的に水を供給しているとのこと。たしかに、少し甘みを感じるようなまろやかさがあり、ぬるくなってもおいしいです。日本にはまだまだ新しい発見がいろいろある。 ということで、色んな発見や体験ができた充実した1日となりました。僕が撮った写真は右側のFlickrのリストにありますが、上之郷谷さんの方が全然うまく撮っているのでこちらもご覧くださいませ。 ・mizu-uchiwa salon (by Caminogoya) Recent Entry
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