皇帝ペンギン / La Marche de l'empereur

update: July 30, 2005 | | Trackback (0)
category: cinemas
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皇帝ペンギン皇帝ペンギン

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連日30度を超す真夏日のなか、涼しげな映画を観てきました。舞台は南国のパラダイス、南極での皇帝ペンギンの暮らしぶりについて。基本的にネタバレと主観に基づいて書いています。

さて、映画は基本的にペンギンの視点から描かれていて、とある皇帝ペンギンの一家が営巣地で越冬をして、子供を育てていく課程が出てくるのだけど、僕にはどうもナレーションが説明不足な感じがしてしまい「?」が多いまま終わってしまいました。おそらく皇帝ペンギンの生態がはっきりしていないこともあるのだろうけど、なんで100キロ近く離れたオアモックまで移動していかなくてはならないのか、そこが不思議でしょうがないけれど、そこについての説明がほとんどなくてなんとなくもやもやが残ってしまいました。こういうもやもやは、ほかにもいくつかあったんんだけど、しかしそれにしてもペンギンの動きのかわいらしさは、そのもやもやを補って余りあるくらいにかわいい。とことこ歩いたり、かと思ったらおなかで滑ってみたり相手のことを短い手(羽)ではたいたり・・氷で足を滑らせてころんと転がっていったり・・・卒倒しそうなほどにかわいい。

ただ、こうしたユーモラスなシーンにナレーションがついたら面白いだろうなあと思うのだけど、文部科学省認定っていうこともあってまじめ一辺倒。ここはひとつ、大阪弁とかでパロディ版みたいなのを作ってみてもらいたいものです。「あんた、なにしてんんえん」「そっちことなにしてんねん」ツッコミ漫才ナレーションとか・・、ダメでしょうかね。

ところで、こんなペンギンを狙う存在として、映画ではアザラシや鳥が出てきたのだけど、じつはペンギンたちにはもっと凶暴な乱獲者がいたらしい。それは、19世紀以来この地を探検で訪れるようになった人間たち。asahi.com のコラムに書いてありますが、警戒心のないペンギンを虐殺しては食いつないで探検を続けていたらしい(現在は厳しい規制があるらしいけど)。人間っていうのはどこまでも欲の深い存在なのだなあと思う。


・そのほかの感想は「皇帝ペンギン@映画生活」

皇帝ペンギン-La Marche de l'empereur-
リュック・ジャケ
4797331321
南極越冬記
西堀 栄三郎
4004151023
エンデュアランス号漂流記
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