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update: June 18, 2005 | Permalink
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パイナップル ツアーズ、ナビィの恋、ホテル・ハイビスカスの流れのようでもあるけれど、そこまで脳天気でもない、しかし沖縄の人や風景に人が癒されていくというか、割と悲しい話しなのに、なんだか爽やかな感じがあとに残る印象的な作品。 冒頭のシーンで「ニライカナイ」という言葉についてと、お話の舞台となる竹富島に残る困ったときには互いに助け合う「うつぐみ」という精神の説明があって、この時点でだいたいお話の最後が分かってしまうし、なんだかこれって郵政公社と特定郵便局を守ろうっていう新手のコマーシャル?っていうくらい郵便局が美しく描かれていたりするんだけど(妙に郵便マークが目につく)、そんなことはどうでもよくて、ただただ沖縄の美しいビーチや自然、そして島に住む人々の優しさに心安らぐものを感じる。「うつぐみ」っていうのはときには若く自由に生きたいって思っているときには重く感じることもあるのだろうけど、それでもやっぱり戻るところがあるっていうのはいいよなあって、都会(郊外)育ちで特に戻るところもない僕はちょっと羨ましく思う。 「ニライカナイからの手紙」のタイトルの意味が分かるラストのシーンは、くどくて泣かせようとする気まんまんだし、はじめから予測がついたことなのに、それでもやっぱりじーんとなってしまうのは役者さんたちの存在感なのかも。そして、作品のメインストーリーは蒼井優が演じる風希の視点から大人になっていく成長の過程が描かれているわけだけど、厳しいながらも世の中捨てたもんじゃないというか、なにかひとつのことをやり遂げるためにはなんであろうと、ただ頑張るっていうことが必要なんだなと、当たり前のことなんだけど今さら再認識する。それでいうと・・ううむ、最近の僕はまだまだがんばりが足りない気がするな。 ところで、蒼井優や金井勇太は知っていたのだけど、その同級生の役でなんか日本人じゃないみたいにスタイルのいい人がいて、この人ってモデル?とか思って調べてみたら、この作品が映画デビューとなった比嘉愛未(ヒガマナミ)という沖縄出身のモデルさんらしい。公式サイトもあってプロフィールを見てみたら1986年生まれって・・・バブル全盛期、つい最近じゃん。・・なんだか自分がえらく歳を食った気がした。ちなみに、本人が書いている日記もあるのですが、日本語もここまで進化しているのか・・と新しい言語を読んでいるかのような気持ちになります。はい。 Recent Entry
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