きみに読む物語/ The Notebook

update: March 11, 2005 |
category: cinemas
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近所の映画館で観てきた。オープニングの映像の美しさからしてうっとり。でも、あんなきれいな夕焼けってほんの一瞬の出来事なんだよなあ・・・とか思いながら観ていると、場面は変わってとある老人ホームに。おじいさんが、おばあさんにノートに書かれた物語を読んで聞かせます。原題の“The Notebook”から来ていると思うんだけど、邦題の「きみに読む物語」っていう方がなんかベタベタなんだけどすごくしっくりくる。

話が進むにつれて、おじいさんが読んでいるお話はふたりの過去に起きた恋物語であり、アルツハイマーで記憶を失ったおばあさんのために読んであげているという悲しい状況だということが分かってきます。でも、こんなにメイクまでばっちりのこぎれいなアルツハイマー患者はいねえだろうとか、始めからこの二人が結ばれるという結果になることが分かっているのに、おじいさんが読む若き日の記憶は甘くて素敵な話です。日本・韓国と来た純愛ブームがアメリカからもやってきた感じ。

いろいろとご都合主義だと思いつつ、騙されつつも感動して泣けてしまうのは映像の美しさと、話をどこまでも極めているからなんじゃないかと思ったりする。いやまじで、嵐のボートのシーンは鳥肌たったし、アリーの婚約者の「僕が取れる行動は三つある」にはコントか、これはと思いつつも感動してしまった。

でも、エンドロールが終わったあとにあるケミストリーのイメージビデオはどうして流してたのだろう・・・。僕としてはあれでちょっと夢から急に醒めてしまった感じがして残念だった。いやまあ、あれがいいっていう人もいるだろうからなんともいえないのだけど。ちなみに、2回目以降は半券持って行くと1000円で見られるっていうし、機会があればまた観てみたい。

きみに読む物語

written by sinn
 

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