オペラ座の怪人

update: February 17, 2005 | | Trackback (0)
category: cinemas
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そういえばニューヨークで泊まったホテルの裏手はオペラ座の怪人の劇場だったな・・。でもドレスコードとかありそうなので行かなかったな・・とか思い出しながら観てきた。映画館にはドレスコードないし、隣のおっさんはずっとナチョスをばりばりとむさぼり食ってたし(かなり迷惑)、まあカジュアルなもんです。

そんな感じで観ている方は貧相だけど、映画自体は豪華絢爛。隅々まで金がかかっています。舞台も歌も最高の品質を保っていて舞台とはちがった完成度で魅せてくれます。しかし、ぼくはどうもファントムに肩入れすることができないのです。いくら見せ物にされていたからといって人を殺しちゃいけません。中には全然無実でファントムの欲望を達成するためだけに殺されてしまった人までいます。いくら怪人だからといって、そりゃないでしょう。いまどきのワイドショーとかだったら、絶対「怪人」じゃなくて「奇人」とか「変態」扱いするに決まっています。しかも、最後の戦いもやり方が汚い。そりゃ、子爵の兄ちゃんも迂闊ではあったけど、あんなやり方はないでしょう。そんでもって険の腕も強くないし・・・そんなこんなで、どうもストーリーにいまいちのめり込めないでいたのでした。

ただ、マスカレードの舞台の部分は歌も含めてすごく好き。部分的にはすごく面白かった。しかし、どうしてもストーリー的な部分で楽しめず残念だった。これは、映画の翻訳のせいなのかそれとも、お話自体がぼくとあわないのか。しかしまあ、それなりに楽しめた。おすすめ。

written by sinn
 

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