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update: February 18, 2005 | Permalink
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通ってる美容室の髪師の人(男)が「これ、もう超いいのよっ!」と大絶賛してて、サントラをずっとかけていたのだけど、たしかに古いミュージカル風の音楽がよかったので観てみた。ストーリーとか全くしらないで観に行った。かなり面白かった。これは、実際の人物で40年間で約870曲にのぼるミュージカルや映画の歌曲を作詞作曲した作曲家コール・ポーター(1891-1964)の生涯を描いた作品。 はじめ、いきなり爺さん二人が出てきたと思ったら回想がはじまり、そこからそのまま舞台が始まって歌い出したので驚いたのだけど、そのあとはすぐにストーリーにのめり込んだ。セリフの言い回しもキザでかっこいいし、エルヴィス・コステロなど豪華な登場人物による音楽も最高にかっこいい。”Night and Day”ポーターの自伝的映画なのだけど、その試写をみたポーターが「映画は最悪だけどケリー・グラントで自分のイメージを残すのは悪くない」っていうのはうけた。僕もブラッド・ピットのイメージで自伝映画撮ってもらって、そのイメージで記憶に残しておきたい(ごめんなさい)。 ストーリーの軸になるのはポーター夫妻の夫婦愛。すごくドラマチック(旦那がゲイだったり)な話しなのだけど、基本は相手を思い遣る気持ちで溢れている。でも「自分の人生は相手のため、君が最後の相手」みたいな言い回しは長年連れ添ってきて老年になってからいうので重みがあるんだろうな。ああいうのを若い人がいっても「うそつけ」くらいにしか思えないもの。いろいろ人生経験積んだらもう一度みてみたい、そのときにはまた違った感想があるかもしれない。そんな映画だった。それにしても、なんでこんなにいい映画が単館上映なのだろう。老年夫婦の愛の物語なんて日本じゃ売れないっていう判断なんだろうけど・・・。 ちなみにサントラはすごくよい。映画みなくてもこれはおすすめ。 Recent Entry
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